胃もたれ、胃のムカつきで胃薬を常用する人も少なくないと思います。
胃薬を飲むのはストレスの代名詞になっているようなマンガのシーンも昔はよく見ました。
しかし、胃もたれ=胃薬は危険であることがわかっています。胃薬の常用が原因で胃がんなどの重い病気になることも分かってきました。
胃もたれは消化不良の状態です。過食などによる、胃酸の不足が消化不良や消化できなかったものの腐敗が原因になり、胃もたれを起こします。
しかし、市販の薬は主に「胃酸を抑える」物が主です。胃酸が少ない状況で、更に胃酸を抑えてしまうと消化できないどころか、胃酸で守られていた胃壁までが傷つき、胃に大きな負担をかけます。
胃酸で守られていない胃壁は、皮膚に守られていない肌のようなものです。そこから大きな弊害が起こることは予想できます。
胃薬の常用で、この状態が続くと胃の健康すら害してしまうことになりかねません。
胃もたれの原因は、主に
- 過食
- 深夜の食事
- ストレス
- 胃薬の常用
胃の健康のためには消化不良を起こさないこと。つまり、消化しやすい食事と、食物酵素の補給を心がけ正しい消化をすることです。
有名な健康関連の本で、初めて「胃痛、胃もたれは消化不良が原因で、胃薬は全く逆の効果になってしまう。」という記事を見たときは、びっくりしましたが、自分の症状や、西洋の薬のあり方、健康維持の方法を見直すと、納得したのを覚えています。
酵素を積極的に摂ることは、自分でできる一番簡単で効果的な健康法で一生続けるべき習慣でもあります。