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これだけは止めた方が良さそう!ワースト食品
以下の食品の、気になる添加物を記載しています。詳細は各食品をクリックしてください。
明太子
ハム・ベーコン・ウインナー
豚ロース肉・卵たん白・還元水あめ・食塩・大豆たん白・乳たん白・乳糖・リン酸塩(Na)・増粘多糖類・調味料(アミノ酸等)・酸化防止剤( ビタミンC )・くん液・発色剤( 亜硝酸Na )・コチニール色素・香辛料抽出物
(輸入)グレープフルーツ・レモン・スウィーティーなど柑橘類
防カビ剤(OPP・OPP-Na・TBZ・イマザリル)
業務用かき氷シロップ
果糖ぶどう糖液糖・砂糖・精製蜂蜜・食塩・香料・酸味料・リン酸Na・着色料(赤2・赤102)・保存料(安息香酸Na・パラオキシ安息香酸)
かずのこ
かずのこ・しょうゆ(大豆・小麦を含む)・醸造調味料・かつお節エキス・調味料(アミノ酸等:カニ・ゼラチン由来)・ソルビット・酸味料・酒精・着色料(カラメル、アナトー、紅麴)・リン酸塩(Na) ※原料の段階で漂白剤( 過酸化水素 )が使用されている可能性あり。
パックサラダ・カット野菜
消毒のため工場で次亜塩素酸Naが使用されている。
成分表にこれが記載されていたら避けたい食品添加物
添加物名 | 別名 | 用途 |
---|---|---|
青色1号・青色2号 | 青1・青2 | 着色料 |
赤色2号・赤色3号・赤色40号・赤色102号・赤色104号・赤色105号・赤色106号 | 赤2・赤3・赤40・赤102・赤104・赤105・赤106 | 着色料 |
亜硝酸Na | 亜硝酸ナトリウム・発色剤( 亜硝酸Na ) | 発色剤 |
アスパルテーム | L-フェニルアラニン化合物 | 甘味料 |
アセスルファムK | アセスルファムカリウム | 甘味料 |
亜硫酸Na | 亜硫酸ナトリウム・亜硫酸塩 | 漂白剤・酸化防止剤 |
安息香酸・安息香酸Na | 安息香酸ナトリウム | 保存料 |
イマザリル | 防カビ剤 | |
ウコン色素 | グルクミン・ターメリック・着色料( ウコン ) | 着色料 |
OPP | オルトフェニルフェノール | 防カビ剤 |
OPP-Na | オルトフェニルフェノールナトリウム | 防カビ剤 |
カラギーナン | カラギナン・増粘多糖類 | 増粘安定剤 |
黄色4号 | 黄4 | 着色料 |
黄色5号 | 黄5 | 着色料 |
サッカリン・サッカリンNa | サッカリンナトリウム | 甘味料 |
次亜硫酸Na | 次亜硫酸ナトリウム | 漂白剤・酸化防止剤 |
ジフェニル | 防カビ剤 | |
しらこたん白 | しらこ・プロタミン・しらこたん白抽出物 | 保存料 |
スクラロース | 甘味料 | |
ソルビン酸 | 保存料 | |
ソルビン酸K | ソルビン酸カリウム | 保存料 |
TBZ | チアベンダゾール | 防カビ剤 |
ナイシン | 保存料 | |
二酸化硫黄 | 二酸化イオウ・酸化防止剤(亜硫酸塩)※ワインに表示の場合 | 漂白剤・酸化防止剤 |
ネオテーム | 甘味料 | |
パラオキシ安息香酸 | イソブチルパラベン・イソプロピルパラベン・エチルパラベン・ブチルパラベン・プロピルパラベン | 保存料 |
BHA | ブチルヒドロキシアニソール | 酸化防止剤 |
BHT | ジブチルヒドロキシトルエン | 酸化防止剤 |
ポリリジン | ε-ポリリジン | 保存料 |
緑色3号 | 緑3 | 着色料 |
危険かも!と言われている食品添加物でも、単品で摂れば体への害は少ないと思います。( 微量なので )
しかし、食品添加物は必ず、何種類かが一緒に添加されており、複合摂取が気になります。
また、発がん性の疑いがあったり、胃や腸の刺激になる、肝臓の負担になる、そういわれている食品添加物が含まれているとそれだけで、その食品全体の食品添加物の心配度は上昇してしまいます。
管理人こぶたは上の表の食品添加物が含まれている食品は食べないようにしています。これは個人的なルールなので、もちろん同じように考える必要はありませんが参考にしてもらえると嬉しいです。
※添加物名をクリックすると、詳細ページへ飛びます。( 準備中の場合、リンクはありません )
表示はされていないけど、危険な食品添加物
添加物 | 使用目的 | 使用されている食品 |
---|---|---|
過酸化水素 | 漂白剤 | かずのこ |
次亜塩素酸Na( ナトリウム ) | 殺菌料 | 野菜・果物・改装・鮮魚・調理器具の消毒など |
これらは、表示免除になっており、食品の原材料表示には記載されません。商品に残存させないように、という決まりがあるため、残存していないから、という理由で記載が免除されるそうです。
しかし、落としきれず食品に残っている可能性もあり実際に食品からこれらの成分が検出された例もあるということです。
過酸化水素は、ピカピカでキレイな数の子を作るために漂白剤として使用され、次亜塩素酸Naは野菜や、生鮮品が雑菌などにより傷まないように殺菌の目的で使用されます。
コンビニに並んでいるパックのカット野菜やサラダも、長時間変色しないのは、次亜塩素酸Naを溶かしたプールで何度も洗われ消毒されているからです。
表示がないので買う人間には分かりませんが、「 何で、いつまでもキレイで傷まないんだろう?」「 何で、ナマ物がこんなに日持ちするんだろう?」
こんな疑問を持つことが一番始めの大事なキッカケだと思います。
食品添加物は必要だから使用される
一括表示にするために、同じ目的の添加物を余計に添加するという「 いらない事 」は実際にされているとは思いますが、食品添加物は、食品が腐ること無く、雑菌が繁殖することなく安全に、食卓へと並べるためには必要なものです。
どこにでも食品が選ぶほど買えて、食べ物に簡単にありつける。日本人が飢えること無く、生きることができる。
これって本当は凄く感謝するべきことかもしれません。
消費者だけでなく、生産者も効率よく商品が生産出来てしかも食中毒の心配が軽減できて、見た目もキレイに仕上がる。食品添加物はスゴい発明だったかもしれません。
現在の世の中でも、世界の国では未だ飢えで亡くなる人も少なくありません。
この恩恵は、確実に食品添加物がもたらしたもの。光の逆の部分に影ができるのは当然かもしれません。
だからこそ、食品添加物はなくならない。だからこそ、自分たちで食事を選ばなくてはいけない。
管理人こぶたは、私と同じように、酵素食や断食ダイエットを頑張る人を力いっぱい応援したいと思っています。なので食品添加物の知識を付けて、食事を選ぼうということを提案しますし、大切な家族、仲間が危険なものを食べようとしたら止めます。
でも、凄く嫌がられます。笑
「 管理人こぶたがうるさくて、好きなもの食べられない!」とよく怒られます。
でも、伝える努力をします。だって健康でいて欲しいですから。
たまに逆ギレもします。「 病気になったらどうすんの!! 」って。笑