今、酵素を積極的に摂ることが病気予防に繋がると分かってきました。
病気の改善にも効果的ですが、それとなく感じていた不調が改善したという声が多いそうで、普段から酵素を意識する食事は健康維持に有効だと実感もできるようになりました。
「酵素をサプリメントや、ドリンクで摂るべきだ!!」
と言われるとそれは金銭的な負担になったり、商品選びが必要になったりと、そういったものに興味を持てない人には大変かもしれません。
しかし、病気予防のために酵素を摂るというのは決して難しいことではなく、今の食事の見直しからでもできる簡単な事です。
そもそも、ガンや脳梗塞、生活習慣病が発病するのは遺伝子にかかれた、その病気になる要因(原因遺伝子)に起爆剤となる環境要因が合わさって発病します。
環境要因とは、たばこ、お酒、排気ガス、ストレスなど。
肺がんの遺伝子を持つ人が、たばこを吸うと肺がんのリスクは高く、逆に、肺がんの遺伝子を持たない人が、同じ量のたばこを吸っても肺がんにはならないといいます。
現代人の病気発症の環境因子には「食生活」が大きく関係していると感じます。
カロリーの過剰摂取、アルコール、深夜の食事、消化できない添加物の食事。
そこに「加熱食ばかりの食事」というのも大きな原因として加えられます。
生野菜を取らない生活です。生野菜を食べない、フルーツを食べない、発酵食品も食べない。このような食生活で、酵素を取ることは難しく、慢性的に酵素不足が続いている状態になっています。
これでは、体を健康に維持する代謝が正しく行われないのも無理はありません。
食生活が代わり、日本人に多い病気も変化してきました。趣向品に頼らず、酵素を意識した本来の日本食に目を向けるだけでも病気から遠ざけてくれる良い習慣となりえます。