2015年9月に刊行されて以来、未だ書店に平積みにされている「 シリコンバレー式自分を変える最強の食事 」をご存知ですか?
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管理人こぶたは、主に酵素ドリンクを使った酵素断食をメインに行っていましたが、それとはちょっと異なった断食に今とても興味を持っています。
1日18時間、食事を摂らないプチ断食です。
これは、管理人こぶたが20代前半に実践しお腹がぺったんこになるという成功経験を持つ断食方法ですが、
( 少し前にも8時間ダイエットという名称で話題になっていました。 )
断食健康法の第一人者とも言える有名な先生や海外でも推奨されていて、健康効果とダイエット効果があるというのは既に周知の事実。
このプチ断食中の「 食事を食べて良い6時間 」の2食で何を食べるか、さらに「 1日元気に過ごすハイパフォーマンスで要られる食材は何か 」がより明確になるのが、この本で紹介されている方法です。
この本を読んで良かったなー!と思う点は以下の3つ。
- 食事そのものの、見直しができる
- 仕事中の集中力低下、不眠などを回避して1日パフォーマンスが良い状態でいられる
- コーヒーが飲める!!
酵素生活では、コーヒーはタブーです。
コーヒーは糖質分解酵素を抑制してしまうので、「 しっかり分解して、余分な物を溜めない 」「 痩せやすい体をキープする 」という酵素ダイエットの意に反してしまうのです。
ただ、コーヒーには健康的なメリットも多くあります。
クロロゲン酸と言われる抗酸化ポリフェノールが含まれるなど、1日3~4杯のコーヒーは健康を保つと言われています。
コーヒーが大好きな管理人こぶたは、何とかしてコーヒーを飲めないかと模索していたのですが、結局誰の言い分を信じるか、という事になってしまい、素人には結論なんて出ません。
ただ、何を目的をするか、がとても大事だと思っています。
健康に関する情報は、見方によって結論が180度変わるという特徴があります。
これには“偏った側面からのみ見る”という見方をしてしまう場合と、個人差が関係する場合とがあります。
例えば、酵素を沢山食べてデトックスすることが目的である場合、フルーツは最適だけど、糖化や体内の炎症という凄く小さな細胞レベルでの健康を目的にする場合はフルーツは最適ではない、というような言い分です。
個人差に関しては、管理人こぶたは遺伝的に、糖質の分解酵素が弱めなので糖質制限ダイエットで結果が出やすいし、タンパク質を朝にも取るべきだけど、他の人はこの限りではない、という感じです。
結論、何が良いのか、というのはやってみなければ分からないという事です。
3日間断食はデトックス、リセットには最適だけど・・・
管理人こぶたは、3日間断食をオススメしています。
一度もやったことがない人には、特にオススメしたいです。
- 今まで溜め込んでいたものをまず一旦リセットできる。
- 体が本来、受け付けたくない食品(食事)がわかる。
という、食事に対する考えを180度変えてしまうような良い経験ができるからです。
今でも酵素断食は、他に変えられない利点があり、断食期間中にデトックスや食欲の調整ができる極めて健康的なリセット法として最適だと思っています。
しかし、3日間断食は、管理人こぶたでも正直辛い時があります。
- スケジュール確保が難しい
- やはり、6日間は短くはない
- 生理中から整理後の開始がベストという条件がある
なので最近は、普段から悪いものは溜め込まず痩せやすい体でいるために、毎日できる断食で良い状態をキープしたいと思うようになっています。
それが難なく叶いそうだな、というのがこの本で学んだことです。
「 シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 」で学んだ方法を少し続けてみて、良い結果、もしくは悪い結果が分かり次第このサイトでも紹介していきたいと思います。
まずは、完全無欠コーヒー( 朝飲んで、空腹を感じることなく昼食までハイパフォーマンスで仕事に集中できるコーヒー)の作り方など書いてみたいと思います。